職業紹介できるるケースとできないケースがあります。

風俗と言ってもいろんな店があります。お客と店の人が話をするだけのところもあれば、性風俗と言われる店もあります。

各都道府県の労働局は、一般的に性的サービスをする性風俗には職業紹介することはできないと判断し、単にお酒を注いだり、おしゃべりをするだけのお店であれば、職業紹介できると判断されることが多いようです。

当事務所でもタッチ無しのキャバクラに職業紹介する会社を設立して許可を取得したいと言う依頼を受託して、無事に許可を取得した案件もあります。

実際には各ケースごとに判断されますので、十分に注意した上で職業紹介を行う必要があります。

おおよその目安としては、タッチ有りへの職業紹介はNGで、タッチ無しであれば検討の余地ありという判断になりそうです。